腎細胞がん(RCC)について

腎細胞がんはどうやってみつかるの?

監修 : 浜松医科大学泌尿器科 教授 大園 誠一郎 先生

腎細胞がんは大きくなると、尿に血が混じったり、脇腹の腫れや痛みなどの局所の症状や、原因のはっきりしない発熱、体重減少などの全身症状が現われてきます。しかし直径5センチ程度の大きさまでは、ほとんど症状はありません。
そのため以前はかなり進行してから発見されるケースが大半を占めていましたが、最近は超音波検査やCT検査などが普及したことにより、健康診断や他の病気で検査を受けた際に偶然発見される、症状のない小さな腎細胞がんの発見されるケースが増えてきています。
その一方で、肺や骨に転移した腫瘍がまず発見され、いろいろ調べているうちに腎臓に原発のがんがみつかって、「腎細胞がんの肺、あるいは骨への転移」と診断されることもあります。

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